マラソン、完走ならず 水戸黄門漫遊マラソン

 昨日、2年7ヶ月ぶりにマラソンに出場しました。水戸黄門漫遊マラソン。結果はさんざん、第3関門までは間に合ったものの、第4関門には間に合わず、あと約10kmという地点でタイムオーバーでした。15kmを過ぎるか過ぎないかぐらいから歩き出してしまい、それから2度と走れなかったのですから仕方ないですね。制限時間が6時間でなくて7時間であっても、今回は無理だったでしょう。スポーツジムにバカはまりしていた頃は、マラソンに向けての特別なトレーニングなしでも42.195kmのフルマラソンを完走できました。もちろん、途中歩いて、ボロボロになって、タイムも非常に悪いものでしたが。

 今回は自宅を出るところから出遅れました。最寄りの駅4時50分代の電車に乗らないと間に合わないのに乗り遅れてしまい、東京駅から予定していなかった“特急ときわ号”に乗ることに。不本意に特急料金1580円を出費することになりました。

 そもそも開催事務局からの事前配送物も届かないというトラブルがありました。待てど暮らせど届かず、何の連絡もなかったので、9日前の18日になって事務局にこちらから連絡すると、宛名不明等で戻ってきているとのこと。転居してランネットの住所登録を変更していなかったことに気づきました(でも郵便局には転送願いを提出しているので新しい住所に届けられるはずなのですが)。こちらに非があるとしても、事務局がすぐに登録されている電話番号に連絡してこなかったのはなぜな?再度配送するには着払いになり、その料金は1000円弱だということでした。1000円弱を払うことに納得がいかないことに加え、もしまた何かの手違いで計測チップやナンバーカードなどが入った封筒が遅延や紛失したら、という心配から、当日現地で直接受け取ることにしました。ということで、何が何でも4時50分代の始発に乗らなければならなく、次発では間に合わなかったわけなのですが、結果的には着払いより高い1580円を支出するはめになりました。しかも特急代金を出費したにも関わらず全席指定席で満席、“座席未指定券”での乗車となり、トイレ付近で立ったままでした。

 失敗や悔やまれることも多かったですが、しいてプラスのポイントを挙げようと思います、明日の活力のために!

 

①何度も行くのをやめようと思いつつも参加した

②スタートタイムに間に合った

③第3関門までは間に合った、33km付近までは歩けた(走れた、ではなく)

④ケガをすることなく済んだ

⑤タイミング良く、翌日仕事が休みだった(振替休日)