エアコン(クーラー)
メチャクチャ暑いですね。
熱帯夜が続き、明け方近くなっても和らぐことなく、暑くて身体中ベトベト、不快指数は上ったままです。
夜も朝もシャワーを浴び、休みの日は日中も浴びますが、汗を流しても少しも快適になりません。
顔の皮膚がデコボコして、腕がかゆく、かくとヒリっとした傷みがあります。
どうやら日光疹らしいのです。
一昨年ぐらいから、“もしかしたら”と思い始め、最近になって“きっとそうだろう”と自覚しました。
まだ、医者には行っていませんが。
花粉症も、老眼も、数年経って自覚し始め、更に認めるまでに1・2年かかりました。
日光疹、ほとんど外に出ていないのに、という思いです。
暑い室内にいてもかかるものなのでしょうか?
実はまだ今年の夏、エアコンを使用していません。
限界までエアコンは点けません。
冷房も暖房も、です。
電気代をケチッてではなく、ポリシーみたいなものです。
猛暑期の住居としては恵まれていることも理由の一つです。
4Fで風通しが良い。間取りが広い。1人住まいで体温と体温が密着することがない。物もそれほどゴチャゴチャしていないので見た目に暑っ苦しくない等、
エアコンをギリギリまで使用しないのは、父親が肉体労働者だったことが影響しています。
夏の炎天下、真黒になりながら肉体を酷使して働き、びしょびしょになって昼食に戻って来ていた父親。
私が小学校の低学年の頃、既にわが家にはクーラーがありました。
裕福な家庭の子どもが多い学校でしたが、あの当時、家にクーラーがあるのは私の家だけだったと思います。
昼休みに小1時間だけクーラーで冷えた部屋で肉体を休めて、父はまた過酷な労働に出かけて行きました。
クーラーは炎天下の過酷な労働に勤しむ父親のためにあるものであって、父親のいない時間にクーラーに当たることは、子どもながらに罪悪感がありました。
その延長線上に今の私がいます。
夏の酷暑や冬の凍える寒さに耐えながら働く建設現場や工事現場で働いている人達に申し訳ないような気がして、自宅でエアコンを点けるのをギリギリまで我慢してしまうのです。
引っ越ししてきた時、エアコンを買うか買うまいか悩みました。
初めて迎える夏、未知の夏です。もしも灼熱地獄になり、その時エアコン工事が1週間待ち2週間待ちと言われたらどうしよう…という不安から購入しました。
使用せずに暑さ寒さのピークを終える年もありました。
そういう時は、動くかどうかを確かめる目的で1時間ほど点けてみます。
今年の夏はひときわキツイ、しまってあるエアコンのリモコンを出しておこうと思います。
ところで、ほとんど使っていないエアコンも、内部にカビが生えるのでしょうか?
普段使用していないと、逆にカビが生えやすいとか……。
掃除、しておくべきだったでしょうか……。