無駄な4連休とボーナス誤支給

オリンピックのため特別に設定された4連休でしたが、オリンピックが開催されない中での4連休というのは“もったいなかった”です。
オリンピックは中止、外出もしづらい(理解不能のGoToキャンペーン)では、休み甲斐がありません。
4連休をこしらえるために10月の体育の日を移動させたので、今年の10月は祝日がなくなってしまいました。
オリンピックの開催中止が決定した時点で、4連休もなかったことにしてほしかったですが、そう易々とカレンダーを変えることはできません。
例年なら、18きっぷで鉄道旅に出かけるところですが、今年はさすがに留まりました(春の18きっぷも自粛しました)。

移動制限・外出制限は経済を逼迫させていますが、コロナで収入減という多くの家庭や人にとっては、出歩かないことで出費を抑えられる、無駄買いを防げるという側面もあります。

私事ですが、今年の4月から雇用形態が変わりました。事情により自分から希望しました。
もともと非正規雇用ですが勤務時間の短い働き方になりました。
非正規でも賞与が出ます。今年は勤務時間が減ったこともあり、額を期待していませんでした。それが思っていたより4・5万円多かったので、“いいこともあるんだな”と喜んでいました。
ところが“誤支給(加給)”でしたという通知が!次の給料から差し引く形での戻入になるということでした。
その額なんと8万円越え!喜ばせておいて、何?!間違いを正すのであっても、一度手にしたものを返すのは、“奪われる”のと同じ気持ちです。とんだ“過払い金請求”です(コロナ禍にあってボーナスをいただけるだけ恵まれているということはわかっていますが、気持ちの収まりがつきません)。

4連休出かけなかったのと、おそらく夏季休暇も18きっぷで旅行といった出費をしないということで、その架空の8万円の損失を埋めようと思います。喪失感は埋められませんが。

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