さだまさしさん
昨日というか、時間的には今日なのですが、昨日の深夜、ＮＨＫの“今夜も生でさだまさし”という番組を観るつもりだったのですが、横になっていたらそのまま寝入ってしまいました。
目を覚ましたのは5時前、後の祭り。（他のチャンネルにしていたので）ショッピング番組白々しくが流れていました。
あちゃー、またやってしまった！
予感はしていたのです。予感しつつ、やってしまうのです。やらかしてしまう時はいつもそうです。
ヤバイ、寝てしまう、体を起こすかＴＶを消さないと……、
と思いつつ、惰性で体がいうことを聞かず……。
ＴＶだけでなく、照明や時にはパソコンもつけっ放し、もったいない！
番組を観そびれたこともそうですが、電気の無駄遣いをしてしまったことが悔やまれます。
話題はさだまさしさん。
中学生の頃、深夜放送の“セイヤング”というラジオ番組を好きで聴いていました。
番組のファンでリスナーでしたが、さださんのファンというのではありません、コンサートに行ったこともないですし。
さださんのさださんらしいところ（さだ節？）や、スタッフや“さだまさし教信者”とも称される熱烈なファンとの内輪的な雰囲気が、紙一重のところで合わない感じなのです。
本題はさださんのすごいところ☆
・ヒットメーカー
・おしゃべりが上手
・すごい数のコンサートをこなしてきた
・小説家としてもベストセラーを出している
・中学１年で長崎から単身上京した
等々たくさんありますが、
何といっても、３５億円もの借金を完済したことだと思います。
長編映画“長江“制作のために２０代で２８億円の負債を抱えても、自己破産することなく、３０年かけて返し終えたこと。しかも最終的な返済額は金利を含めると３５億円だったと言います。
結婚し１男１女をもうけ(家庭を築き)ながらですよ。
脱帽です。
尊敬です。
困難を乗り越えたという点において希望の星です。
しかも、当時酷評されることもあった“長江”は、現在では貴重な映像資料となっているそうです。歴史的にも大きな仕事を成したことになります。
さださん、すごいです。
さださんが「我々は大丈夫。必ずコロナに打ち克つことができる！」と言ったら、さだファン（さだまさし教信者）でなくても信じられるような気がします。
ちなみに“世界ふしぎ発見“で取材したバーミヤン遺跡の映像ＶＴＲ等も、バーミヤン遺跡が破壊されてしまった現在、かつての面影を記録した貴重な映像資料となっているそうです。
情報弱者
８月１９日にパソコンの調子が悪くなり、正確にはメールの送受信ができなくなり、ブログの更新が滞っていました。
私のパソコンはもう数年前からインターネットに繋がりづらい状態で、ここ１年はほぼ繋がらなくなっていました。
今年１月のＷｉｎｄｏｗｓ７のサポート終了を機に、インターネットに何とかして繋ごうとすることもしなくなりました。
けれど、ブログの文章はスマホでは打ち切れないので、パソコンのメールで入力したものをスマホに送り、それをアップしてきました。
そのため、ブログの更新ができなかったのです。
ブログの更新はパソコンを買い替えない限りできないかもしれない、
でもパソコンを新しく購入する予定はない、
ということは当分の間ブログはお休み、
と諦めかけていたところ、試行錯誤の結果、再びパソコンのメールの送受信ができるようになり、めでたくブログの再開です。
パソコンにしてもスマホにしても、知識も技術（情報リテラシー？）も乏しくて扱いに四苦八苦しています。
第一に用語がわかりません。
第二にドンドン進化していきます。
利用できている機能も、少ないと思われます。
いまだにアプリがわかっていません。
全般的な情報機器の取り扱い、電子マネーにしても、ＡＴＭの使い方にしても然りです。
一般的な（多数派の）同年代の女性であれば、息子や娘に教えてもらったり旦那さんにやってもらったりできるのでしょうが、単品の私は頼るものがありません。
マニュアル本は読みこなせないですし、サポートセンターは説明されていることがわからなかったり担当者に圧を感じてしまったりで敷居が高いのです。
今はギリギリ何とかしています（このブログもがむしゃらでやっていますが）、加齢を重ねていって、数年後、１０年後、完全に情報弱者・情報化難民となり、どんなに孤立し生活しづらくなっているかと思うと……気持ち、落ち込みます。
折れず諦めず、世の中についていく努力はしなければならないですね。
日光疹？
腕がかゆくて、かくとヒリヒリします。脛もかゆく、がむしゃらにかくと毛穴がボツボツとしてきて血が。まずいと思い、かくのを必死で我慢しています。
敏感肌です。肌が弱く、化粧水はベビーローションのアトピコです（化粧品はちふれ。旅先でも大概のスーパーやドラッグストアで手に入ると勝手に思っています）。シャンプーとトリートメントも“無添加”と表示されているものを使い続けています。台所用洗剤もよっぽど油脂でギトギトベトベトしていない限り使わないようにしています。
２０代の後半に、塩素かぶれを発症し、通っていたスポーツジムのプールに入れなくなりました。１日４時間ぐらい入水していたので塩素負けしてしまったようです。
３０歳が迫って来た頃、ひどい皮膚炎に悩まされました。出た部位は顔。目の周りが腫れぼったくなりただでさえ細い目が糸目に、ストレスが高じると瞬時に肌が乾燥したようになりピーッと筋が入って出が滲んでくるのです。
皮膚科を受診、赤く腫れた顔の写真を撮られました。はっきりとした診断名は言われませんでしたが、自分ではアトピーの類だったと思っています。
３０歳手前は、年齢の面で追い詰められ（周囲に・自分自身に）、とてもきつかったです。
そのことがきっかけで、化粧水はアトピコ、シャンプーとトリートメントは無添加、洗剤の利用は最小限、となりました。
いきなり出血する、といったことはなくなりましたが、心理的抑圧があると顔の皮膚がつっぱるということはその後２・３年続きました。
４年前と３年前の冬、頭皮がかゆくなりました。
人前で頭をかきむしるわけにはいかないので、爪でひっかいて紛らわしていました。
１か月位すると、フケが出るようになりました。
それでも受診をためらっていると、かきむしって出血したのか、頭皮にかさぶたができるようになりました。
さすがに皮膚科に行くことに。
やはりドクター（女医）は原因等ははっきり言わずカルテの入力と処方する薬の説明をするだけでした。
「何が原因なのでしょうか？」と尋ねると、「もう何があってもおかしくない年齢でしょ（身体の変調がいろいろ起こる年齢）」と言われてしまいました。
地肌に塗布する薬が出されましたが、嫌だったので使いませんでした。
春になると自然消滅的に良くなりました。
翌年の同じ時期に同じ症状が出ましたが、受診しませんでした。そして同じような経過で収まりました。
一昨年と昨年は、症状は出ませんでした。
話は“今現在のかゆみ”に戻ります。
背中から腰にかけての部分に汗をたくさんかきます。汗腺があるのでしょうか。
数年前から“かゆい、汗疹かな？”と思うことがありましたが、さらに昨年から腕を中心にヒリヒリする痒みも出始めました。
汗疹に加えて日光疹が出ているのでは、と素人診断しています。
「自分は日光疹だ」と言っていた人の症状と同じなのです。
太陽を直接浴びるのは、往復の通勤の歩き時間を合わせても４０分程度、それでも日光疹になってしまうとは。
脛の痒みは何なのでしょう？汗疹？脛に汗はそれほどかきません…、日光疹？スラックスなので直接日光に晒していません…。
職場でおそらく同い年と思われる同僚に話したら、そういったかゆみは彼女も身に覚えがあるとのことでした。
１０歳若い友達とラインで話したら、やはり彼女もかゆみの悩みはあるそうで、「コロナで運動不足、ストレスでかゆくもなりますよ」といった見解。
確かに、心身に何が起きてもおかしくない年齢なわけなのですね。
お盆休み中は受診する気満々でしたが（医療機関が休みだと不安のためか受診したい気持ちが強くなる）、かゆさのピークを過ぎると“喉元過ぎればなんとやら”で、受診を見送ってしまいました。
これまで皮膚科で処方されたローションが３種類、未開封のままあるので、それをためしてみてからにしようと考えています。
海外旅行
旅行好きです。
２０代３０代は海外旅行に時間・お金・情熱の全てを費やしました。
海外旅行のこと以外、何も考えていませんでした。
仕事にありつけないことの多い派遣社員で実家住まいでしたので、前者の理由で時間的に融通がきき、“後者の理由で仕事にありつけないことの多い派遣社員”でも費用の捻出ができました。
訪れた国は５０か国。行った回数は多分３７回ぐらい。ゾッコンだったヨーロッパには１４回行きました（ヨーロッパに恋をしていました。それゆえの情熱でした）。
変わったところでは、アイルランド・アイスランド・グリーンランド(デンマーク領)・アンドラ・エストニア・マルタ協和国・キプロス・イスラエル・ヨルダン。
これらの国は個人旅行でした。重い荷物を担げないのでバックパックではありませんでしたが、旅のスタイルはバックバッカーと同じでした。
個人旅行だけではなく、ツアーやパック旅行も利用しました。
私の鉄道好きは、２０歳の時にしたヨーロッパ鉄道旅行がきっかけになった思います。
島好きもその頃から始まっていました。スウェーデンのエーランド島、ゴットランド島、アイルランドのイニシュモア島（アラン諸島）、イギリスのジャージー島（チャネル諸島）、ポルトガル領のマディラ島（マディラ諸島）やサンミゲル島（アソーレス諸島）、スペイン領のテネリフェ島（カナリア諸島）やマヨルカ島（バレアレス諸島）。
２０年ほど前のことです。かなりのラインナップです（レア）。
「若いころ世界中を回った」という人をＴＶで見かけます。そうした人はゲストハウスやこだわりのお店のオーナーになっているなど、若いころの経験を生かした仕事に就いていることが多いようです。
私はそのパターンに該当せず、若いころの貴重な体験を何にも活かせず、独立心もなく、５０歳過ぎて非正規雇用者のままです。
最後の海外旅行は８年か９年前、アメリカのクルージングツアーでした。クルージングと言っても旅行代金は１５万円くらい。クルージング専門の冊子の中で一番安い商品でした。
そのクルージングツアーを最後に海外旅行から遠ざかっていました。
海外旅行よりも夢中になるものができたことと、行っても行っても行きたい国や場所は減るどころか増え続けて切りがなく、時間も費用もかかり過ぎる(このまま年を取ったら野垂れ死してしまう)、というのが理由です。
ですが、昨年の９月にパスポートを更新しました。有効期限は１年以上ありましたが、早めに更新しました。
また海外に気持ちが向き始めてきたのです。年末年始に沖縄に行けなかったら台湾に行こう、翌年の８月、オリンピックの閉会式が終わったらフィンランドに行こう、と思っていました。
結果は、年末年始は沖縄へも台湾へも行かず、オリンピックは開催されず海外旅行どころではない前代未聞の事態。
パスポートを使う時がやって来るのでしょうか？渡航解禁になったとしても、恐くて海外へ出かける気など起こらないような気がします。
コロナ感染が恐いのでなく、コロナに限らす、もしポストコロナや何かしら有事があった場合、帰国難民になってしまうのではないか、という恐怖です。
島国ですから、時間をかけてでも陸路で帰る、ということはできませんから。
親子丼
所用で外出していました。
朝１０時半に家を出て帰宅は１８時過ぎ。
事情はぼかしますが、意味のない外出に終わり、徒労感だけが残りました。
暑さで体力消耗、ぐったり。
まっすぐ帰るところ、下降気味の気持ちで家に帰りたくなく、空腹ではなかったのですが、どこかで一息つきたくなりました。
まっすく帰宅ではなく、ワンバウンド入れたいのです。
日々の隙間にＢ級グルメを挟むのが本来（コロナ禍以前）の私です。
昼食もマックでした。
一昨日、“マックでのひととき”を解禁したことで、コロナ避けの土嚢が崩れ始めたようです。
外食に対するためらいがなくなってきています。
さてお店選び。こういう時はお値段的にチェーン店。
向かいの日高屋と迷いましたが、今日は“なか卯”にしました。
いつもだったら“中華で炒め物“なのですけど。
目的は親子丼。甘ツユご飯が大好きなのです。
かつ丼よりも天丼よりも親子丼が好きです。
甘ツユご飯狙いなので玉子丼でもいいぐらいです。
海外旅行中に恋しくなる日本食も親子丼。
あと寿司は寿司でも五目ずしや稲荷ずし。やはり甘いご飯。
今日の疲労感とモヤモヤ気持ちは、油で照かった野菜以上に甘ツユご飯を欲しています。
写真の紅生姜は少ない方。もちろん途中でお代わりしました。
マスク
昨日、“接触冷感”を謳っているマスクを購入しました。
マスクが必需品になってから、不織布（使い捨て）のマスクも布マスクも、自分で購入したのはこれが初めてです。
１箱５０枚入りのマスクが丸々あったので、それで済んだのです。
済んだというか、凌いだというか。
洗って使いましたし、緊急事態宣言中は在宅勤務の日が続き、何とかなりました。
不織布マスクがどうにもこうにも手に入らなくなってくると、徐々に布製マスクが世間に受け入れられ始めました。
私も手作りマスクに挑戦。
手縫いで作るつもりでしたが、壊れていると思っていたミシンが動いたので、ミシンで縫うことにしました。
端切れ布と手ぬぐいを引っ張り出してきて、内側にガーゼを重ねて、３枚作りました。
作れたことには感激、でも手ぬぐいの柄の見せ方を失敗し使う気になれず、不織布のマスクを使っていました。
ですが、不織布のマスクを洗って使えるのも１度のみ。
２度目になるとさすがに毛羽立ちます。
つけるとかゆく、見た目にも恥ずかしいのでつけられません。
そこで奮起して、再度マスクを作ることにしました。
布はしまったままだったトートバックをばらすことにしました。
高尾山のムササビがプリントされているので、高尾山の宣伝グッズだと思います。
そのムササビのイラストの部分を利用して１枚、無地の部分にアマビエのフォルムを糸でかたどったものを２枚作りました。
稚拙な出来上がりですが、下手カワイイ！躊躇なく使用しています。
職場の何んかの人に「あっアマビエ」と声をかけられて、ちょっとうれしかったりもします。
愛用のオリジナルのマスクなのですが、この猛暑にガーゼ付きの綿１００％のガーゼは暑苦しく、マスクの下は汗ダラダラ。
ギブアップです。
不織布（使い捨て）マスクの確保に国民が奔走していたのはいつのことやら、マスク事情は一変。
不織布マスクも布製マスクも潤沢に店頭に並んでいます。
”冷感“”クール““ひんやり”といったキャッチコピーのマスクが前面に陳列されています。
３枚入りの一番安いマスクを選びました。
猛暑があとどのくらい続くかわかりませんが、この３枚を使いまわして乗り切りたいと思います。
咳エチケットや花粉対策でマスクをすることに慣れている日本の背景もあるでしょうが、日本人の多くが公共の場でマスクをして、猛暑でもできるかぎりマスクをしています。
その日本人の真面目さを讃えたいと思います。
マック
今日はお盆休み。
どうしても気分転換したくて、“マックでのひととき”を解禁しました。
お盆の入りの日ですから、遠出をあきらめた人たちが涼んでいるだろうと思っていましたが、まだ９時だったこともあってかお客はまばら。
店内がすいていたことにも後押しされて、久しぶりの入店。
コロナ禍になってから初めてのマックです。
テイクアウトもしませんでしたから、何か月ぶりでしょうか？
いつもの夏ならば、長居防止のためか店内のエアコンは弱めなところ、今日の店内はしっかりエアコンがきいていました。
単に店内がすいていたためなのか、お客さんを引きつけるために設定温度が下げられていたのか・・・・
ｄポイントカードを提示するのもご無沙汰です。
ｄポイントカードはマックで作ったもので、マック以外では提示したことがないので、ほぼマック専用です。
いつもアイスコーヒーはブラックなのですが、「ガムシロはいりません、ミルクだけお願いします」と言っていました。
ミルクだけ、というのは１０年ぐらい前の飲み方です。
時間が空きすぎていつものパターンが崩れてしまっています。
カウンター席に座り、気になっていた期間限定販売のハワイアンパンケーキの箱を開けると、Мの向きが逆さ、Ｗになっていました。ご愛敬。
この開放感、充実感、忘れていました。
たった３９０円で手に入る至福の時間です。
１００円マックとコーヒーなら２００円です。
気の向くままのマックタイム（ファミレスタイム・カフェタイム）はシングルの特権の１つだと思います。
久しぶりのマックで感じた別の事。
お財布に優しいマックですが、地球には優しくありません。
ストロー、いまだに使用されているんですね。
要望がない限り提供しなくて構わないでしょう。
フォークとナイフ、もったいない。
なくても食べられるように工夫すれば、経費の節約にもなるはずです。
